kanossaのブログ

歴史小説や時代小説を綴ることを中心としたブログです。
簡単に読めるものを書いていきます。最初は、戦国時代
に主君大内義隆を殺害し、厳島の合戦で毛利元就に敗れ
散っていった陶晴賢(五郎→陶隆房→陶晴賢)を主人公
とした「TAKAFUSA」を書きすすめます。

時代小説「TAKAFUSA」関連  戦国時代

 いつもブログのぞいていただいてありがとうございます。
このところ仕事が忙しく、なかなかパソコンに向かう時間がとれません。


「TAKAFUSA」は戦国時代が舞台なのですが、あまりよく知らないので
調べ調べ書き進めています。
テレビでみる時代劇とは、また違うのだなというのがいろいろわかって
おもしろいです。


ぽこにゃん様から、「のぼうの城」が参考になるのではというご意見を
いただいたので、アマゾンで中古を購入しました。
 ぽこにゃん様 いつも貴重なご意見いただき本当にありがとうございます。

 このペースでいくと、何時になるかわかりませんが、毛利元就が籠城して戦う
吉田郡山城の戦い(1540~1541)を描くときに生かしていきたいと思います。


 戦国時代を調べていると、何度も藤木久志さんが書かれた『雑兵たちの戦場』
がでてきます。

 戦国時代の戦争は、大名たちの勢力争いとうイメージで一般的には理解されています。
そして、農民たちは哀れな被害者という描かれ方が多いと思います。


 この本は、その感覚をひっくり返します。
あの時代は気候の関係でしょうか、非常に飢饉が多かったそうです。だから食えなかった。
で、戦争をして他地域の食い物、財、そして人までもかっさらってきて、自分たちの生活
の足しにしていたそうです。
 戦争はそこに住む人々の要請により行われていた側面も強い、という考えは、あまりよく
わかっていない私にとっては斬新でした。
 戦争に行けば、飯がもらえる。少なくても飢えはしない。だから、爺さんも子ども参加し
ようとした。嘘だろ!と思いますが、大名がそれを禁止している事例がたくさんあるのを
みると、まま行われていたのだろうということだそうです。
 そして、戦争に勝った場合は、大名が地域と期間を限定し、何でも取り放題を許可した
そうです。ヤッホーという感覚だったかもしれませんね。


 いろいろ勉強して、「TAKAFUSA」に反映できればと思っています。


 さてまったく戦国時代とは関係ないのですが、明日、あさってと、とっても寒く
なるということだったので、美味しいスープが飲みたい気持になったので、今日は
鳥ガラスープをつくっています。




 今4時間弱煮たところです。途中で、ネットみてキャベツをたしてみたのが、よしと出るか
裏目に出るか、楽しみです。あともう数時間煮込んでみたいと思います。


 今ダイエット中で食べることはできないのですが、こんなのがとっても
食べたくなりました。


ラーメン・スープたれcom 和弘食品株式会社の写真掲載
http://www.ramensoup-tare.com/recipe/products/detail.php?product_id=409