kanossaのブログ

歴史小説や時代小説を綴ることを中心としたブログです。
簡単に読めるものを書いていきます。最初は、戦国時代
に主君大内義隆を殺害し、厳島の合戦で毛利元就に敗れ
散っていった陶晴賢(五郎→陶隆房→陶晴賢)を主人公
とした「TAKAFUSA」を書きすすめます。

kanossaのブログの人気ブログ記事

  • TAKAFUSA関連    鶏肉のトマト煮

    鶏肉のトマト煮   これは安くて簡単 作って得した気分になりました。   特価の鶏肉、ビーンズ缶(100円くらい)、ホールトマト(100円くらい)    使って、あとは玉ねぎ炒めて、味付けくらい。 次が、えびちりもどき?   小さなむき海老でつくりました。 チャレンジということで、これをたくさん入... 続きをみる

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  • TAKAFUSA関連    春菊の辛し和え

    ページのぞいていただいて、どうもありがとうございます。 あおもり産品情報サイトhttp://www.umai-aomori.jp/know/sanchi-report/132.phtml  より掲載 春菊です。昔から日本にあったのではないそうです。戦国時代頃に日本に、中国から伝わったそうです。葉の... 続きをみる

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  • TAKAFUSA関連 カレー

    ページのぞいていただいてありがとうございます。  2月いっぱいは、TAKAFUSAは難しいかなという感じです。書きたいのですが、なかなか忙しく時間がとれないので・・・残念です。  料理日記です。今日はカレーです。 すじ肉は、いいですね。大好きです。 2枚とも楽天市場の特選松坂牛専門店さんの㏋にある... 続きをみる

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  • TAKAFUSA関連

    ブログ見ていただいて、どうもありがとうございます。 しばらくTAKAFUSA書けそうにありません。 他の方のブログをたくさん読ませていただくのですが、料理・お弁当・食事 関係が大好きです。食べ物っていうのは、魅力がありますよね。 なので、また作ったものを書いていきます。 今朝、ホットサンドをつくり... 続きをみる

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  • TAKAFUSA関連

    いつもページをのぞいていただきありがとうございます。  仕事の方が忙しくなって、なかなか書き進めることができません。  なので、昨日つくったビーフシチューの写真を載せておきます。  温かいものなどお召しになって、どうぞ風邪などひかれませんように。 人気ブログランキングへ

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  • TAKAFUSA関連 料理の表現

    池波正太郎さん 「鬼平犯科帳」8   p33~34  軍兵衛は、生き返ったような顔つきになり、手をうって座敷女中をよび、 「早く酒を・・・・・・それに、御馳走をうんとな」 と、命じた。  名物の兎お吸物は、葱と生姜をあしらったものだが、さすが名物だけあって、淡白な兎肉の脂肪が出し汁にとけあい、なか... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その17 運命(五)

               出典www.kabegamilink.com まえがき  今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その17 運命(四)

    まえがき  今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごし... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その17 運命(三)

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」関連  戦国時代

     いつもブログのぞいていただいてありがとうございます。 このところ仕事が忙しく、なかなかパソコンに向かう時間がとれません。 「TAKAFUSA」は戦国時代が舞台なのですが、あまりよく知らないので 調べ調べ書き進めています。 テレビでみる時代劇とは、また違うのだなというのがいろいろわかって おもしろ... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その17 運命(二)

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その17 運命(一)

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」関連  煎り酒

    今は風邪で午前中はダウンしていました。「TAKAFUSA」を書こうと 思ってはいたのですが、気力がわきませんでした。 妻が今日は仕事なので、昼過ぎから買い物にでて夕飯の支度にかかりました。 主人公五郎の大好きな煎り酒を使うために、スーパーで特価だった鯛の刺身を買って きました。 煎り酒、今嘗めてみ... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」関連  牡蠣と城

    いつもブログにお立ちよりいただきありがとうございます。 新年あけましたが、なかなか仕事が忙しく「TAKAFUSA」を書き進めることができませんので、写真を載せておきます。 前回のおはなしでは、五郎が牡蠣を生で食べていましたが・・・牡蠣についての知識、綺麗にまとめてくださっているブログがありましたの... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その16 厳島神社

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」その15 出立

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」関連    小説の冒頭部分

    「初物語」宮部みゆき (新潮文庫) p59 -白魚の目ー  二月の末、江戸の町に大雪が降った。過ぎたばかりの冬のあいだも、ことのほか雪の多い年だったので、誰もそれに驚かず、また珍しがりもしなかったが、そここで咲く梅の花には迷惑なことだった。・・・・。凍ったように凪いだ川の上に、数えきれないほどの切... 続きをみる

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  • 時代小説「TAKAFUSA」関連  男と女

    「御宿かわせみ」 平岩弓枝 (文春文庫)から P165-166 「そんな話までしたのか」 東吾が笑った。 「男でも、女でも、身の上話をはじめた時は、相手に気がある証拠だそうだ」 「馬鹿ばっかし・・・」 流石に、るいは赤くなった。 「こんな、俄かめくらのお婆さんに、冗談もいい加減にして下さいまし」 ... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その10 陶晴賢 おゆうという娘(一)

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その9 爺との出会い

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その8 陶晴賢 茶色と黒の瞳を持つ男vs五郎の父(二)

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その8 陶晴賢 茶色と黒の瞳を持つ男vs五郎の父(一)

    まえがき 今は陶晴賢子供時代のお話となっています。兄を失い、また愛犬タキを失うという悲しみも体験しながらも、父・母に厳しくも温かく育まれ・・・また、又二郎・百乃介・与吉などの仲間にもめぐまれ、浜の網元の娘お栄にほのかなあこがれを抱く五郎、泣いたり笑ったり危機に陥ったり・・・多感な少年時代をすごして... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その4 陶晴賢 父の想い(一)

    その4 (一) 犬たちとの壮絶な戦いを、おじちゃんの登場で切り抜けた 五郎達であったが・・・・・・   事情を聞いた父の陶興房は、五郎に 「おまえの顔はしばらく見とうない、しばらく蟄居しておれ。厠以外 室を出ること決して罷りならぬ。」 と冷たい態度で厳しく命じた。   そして、犬の噛み傷で全身を二... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その3 陶晴賢 最大のピンチ 又二郎決死の覚悟

    その3 八月に入り、陽が厳しく照り付ける日がつづいていた。 そんなある日のことであった。 朝まだ涼しいうちに、五郎達は城を出た。 今日は海で水練を行うのである。 山を二つほど越えたところを下った江田浜を目指していた。 その浜には、前に喧嘩をしにいって、その後仲良くなった 江田浜の網元の子亀吉がいた... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その2 陶晴賢 身分の差を痛切に知る

    その2 兄の死後、元気をなくしていた五郎であったが、 柴犬のタキとマツは大いに五郎の心を慰めた。 五郎も心から、この二匹を可愛がった。 そんな五郎が熱中しはじめたのが喧嘩である。 五郎が陶家の跡取りであるので、地元では、皆が五郎様、五郎様と大変持ち上げる。 大人も子供も、陶家の若様ということで五郎... 続きをみる

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  • TAKAFUSA その1 陶晴賢ガン飛ばす練習をする

    その1 五郎がふと障子の外の方で、なにやら動いている気配を感じた。 障子を少し開けて目をやると、塀の上を歩いているものがいる。それも悠遊と。 その堂々たる姿は、何かしら荘厳な感じすらした。 五郎の視線を感じたのか、そいつも動きを止め、五郎の方を見た。 口に一匹のネズミを咥えている猫であった。 かな... 続きをみる

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  • TAKAFUSA  戦国時代を駆け抜けた陶晴賢を描いた作品です

    TAKAFUSAとは陶隆房のことである。陶隆房の名は有名ではないが、主君大内義隆を殺害し、のち厳島の合戦で毛利元就に討たれた陶晴賢といえば知っている人も多いだろう。その陶晴賢の歩みを歴史の大筋には沿いながらフィクションで描いていきます。 全く初めての小説執筆なので、小説の体はなしていないと思います... 続きをみる

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